007 時は21年 ここに集まれ
2年ぶりの有観客ライブ
HiHi Jets Summer Paradise 2021
全28公演、本当にお疲れ様でしたー!!
改めてこの2年間、とてつもなく長い時間だったな。
もちろん配信ライブだったりislandTVだったり、
楽しませてくれるコンテンツが充実していたのは本当に感謝しているけども、
正直ほんとーーに寂しかった!!
長かった・・・・・
このご時世だし頭では分かってはいるんだけども、人間そう簡単に感情全てをコントロールできるもんではないわけで。
他のグループは現場が決まるのに!!なぜ自軍だけ!!!!決まらないの!!!!!(泣)って何度も思った(気性荒め)
けど、その2年がしっかりと意味のある2年だったなって、その期間の意味を見出せた夏だったなと。
とまあそんなこんなでJr.担にとっての2年間って信じられないくらい長い月日で(今まで四季折々たくさんの現場があったことがどれだけ有難いことか改めて実感した)
その傍らHiHi Jetsはどんどんメディア露出が増えていくし、
気付いたら弟たち高校卒業してるし、お兄3人はみんな20越えてたし、
「全然知らない人達になってたらどうしよう・・・」
とそんなことがよぎったりもした、2021年7月30日。初日。
幕が開くと、だいすきなキラキラの5人が天から降ってきて(これは比喩表現ではなくてマジの演出)自然と涙が溢れた。
この瞬間を、このドキドキを、どれだけ待ち侘びていたか。
公演前色々なことがよぎった自分が馬鹿らしくなるくらい、自然と大好きなあの感覚を呼び戻すことができてよかったな。
と変わらない5人の姿もありつつも、今年のサマパラはまだ見たことのない姿を見せてくれる演出がたくさんあった。
あれ、こんなこともできちゃうの・・・って。
公演前にふとよぎった想いをバチコーンと、いい意味で感じさせられる演出がたくさんあったなあ。
まずセットリスト。
優斗「僕たち今日リハしてきましたからね!」
— らじらー! (@nhk_radirer) 2021年7月3日
橋本「サマパラのね!」
優斗「結構こだわりもあってぇ~もう言っちゃってもいいかな!今回は今までやったことのない先輩たちの曲だけ!挑戦します!」
作間「今のところね~」
橋本「もしやっていたら追加されたと思ってください」#nhkらじらー
って事前に本人たちも言ってたわけで。
これってジャニーズJr.にとってはかなり凄いことじゃない?!(他のJr.に詳しくないので知らんけど)
fireしかりOh yeahしかり、まあいつもセトリに入れてくれていた曲の方がオタクもノリ方とか分かってるのにあえて全部未披露曲で攻めてくるの。
HiHi Jetsにとってもかなり挑戦だったんじゃないかな。
でもそれが!!
大正解!!!!
つかみはだぁ〜どら(しかも蓋を開けたら新歌詞でビビった)でしっかり会場のボルテージあげてからの、$10、Lucky Man。
初っ端にド真ん中国民的アイドルのこのライン持ってくるの、
深読みオタクなので、このセトリ構成は思うところあるよね。
彼らの決意の序章だなあと。
にしても音ハメばちばちに決まってる足のダンス(この夏ハイハイが教えてくれた用語ね)、
ゆうとこんなに踊れたっけ?!?!えっっっかっこよすぎる・・・・って
何度思い返しても初っ端から好きが大洪水。
なかでも一番好きだったのは
「No.1 hero of new salvation〜♪」
でゆうとをセンターに👆🏻突き上げて5人がオーディエンス側にオラオラと迫ってくるの。
最高に痺れた。アリーナセンブロ28番、恋しい。
Today is the final day of #HiHiJets' Summer Paradise solo concert! From touching solo and group tributes to Johnny's senior acts to spectacular showcases of their original songs, they relished the chance to engage in summer fun with their fans! Next up, #IMPACTors! #JohnnysNext pic.twitter.com/tRO9le8QNb
— Johnny & Associates (@johnnys) 2021年8月17日
衣装もサイコーなのよ。
この衣装で少クラ披露、待ってます!!!!
あとは、ソロね。
HiHi Jetsは「個」が強いからソロが5者5様でいつも楽しませてもらってるんだけども、
やっぱりなんと言っても21歳のゆうとさんが歌うFORMが切なすぎる・・・天才かて・・・。
普段は「明るく元気で可愛いゆうぴ♡」
みたいなパブリックイメージで。
過去のソロもCandyとかカレカノとか実際可愛い曲多かったし。
だけど、ゆうとのどこからか醸し出す「隠」の部分とか、
儚い消えそうなアンニュイな雰囲気とか、オタクはそういうのがだいすきなんだよね。
(また殺人鬼役とか待ってます。>関係者各位)
まさにそれがFORMに最大限に詰まっていて、
ここにきてそのチョイス、完敗。降参。
(れんれんの影響?だとしたら金一封送らせてくれ。ちなみにれんちゃんのFORMも儚くてとっても好きです)
あとはしっかりと歌とダンスだけで、衣装もシンプルな白シャツデニムで魅せられるようになったの、
アイドルとしてのステージがワンランク上がった感じがしてよかったな。
もちろん「らぶゆうぴー🍭」も大好きだったけど!
また大声でC&Rできるコンサート、行きたいね。
セトリについては考察オタクは永遠と語れてしまうのだけれども、
なんてったって曲だけじゃなくて、曲間のつなぎが今年はいつにもなく最高だったんだよね。
Lucky Man「会場にいるみんなでウェーブ作ろうぜ〜!!」
で一体感を作ってからの波飛沫SE、青にDIVE、飛び込み。
紗幕演出で一気に世界観が変わるMANTRA。
このご時世だからってアンコールをきちんと会場内動画で煽りながら
「10・9・8・7・6・5・・・」とカウントダウンからの
「4!!」
で飛び出すtelephone。(えっ天才すぎない??)
かれこれ学生時代から色んなデビュー組のコンサート行ってるけど、
ウェーブの一体感と曲への没入感、アンコール登場は正直今まで見たどのグループのコンサートよりもHiHi Jetsが楽曲を上手く活用してると思った。
脱帽した。
このセルフプロデュース力、演出力をもってして
もはやジャニーズJr.って何なんだろう?
とまあ上にあげたのは彼らの進化の一例にすぎなくて
まだまだ大好きなところはたくさんあるんだけども、
今年はファンとの距離感、伝えてくれるメッセージも色々と感じるものがある夏だったな。と。
EX時代と比べて「うちわ」のコミュニケーションができるようになったのも大きいんだけど、
みんなファンサしている時にファンに向ける顔が優しくて、あったかくて、キラキラで。
私は基本的にゆうとのことしか分かんないんだけども、
自分のペンライトの色見つけては優しい顔で手を振ってくれて、
目しょぼしょぼしてカンペを一生懸命読もうとしてくれて、
読めなかったら「ごめん😣🙏🏻」ってしていて。
(普通に人として優しすぎない?何なんこれ?)
無茶振りカンペに「やだよ〜(笑)」って困った顔したり(えっ・・高校の同級生だったっけ?)
お得意の野球ネタしっかりと決めてくれたり。(楽しそう。可愛い。)
そやゆとらじおごっこ(21/07/28)
髙橋優斗、猪狩蒼弥「らじおごっこ #2」 | ISLAND TV
でゆうとさんが「ファンサとか恋しくなってる」って言ってらっしゃって
「えっ?!?!マジか?!?!どうした?!?!」
ってザワザワしたの、今思うとマジで失礼だな()と思うけど、
絶対ある一定の優斗担みんな思ってただろうなあと(笑)
ゆうとは器用にたくさんファンサこなしていくタイプではないし、
俗に言う他担狩りなんて多分できない(笑)と思うんだけど
自分のファンと目線を合わせて会話するようなファンサをしだしたらもう恐怖でしかないのよ。
しかも浴衣で!!
(余談だけど慣れない下駄と浴衣でバルコの階段登り下りするの大変そうで、おじいちゃんみたいにヨタヨタしてたの本当に健気で可愛くてとびきり愛した)
ズルすぎない?なんなの?
東のリア恋恐るべし・・・
と、この話はしんどくなるのでその辺で置いておいて。
最後に。
この感情を忘れたくないな〜と思った挨拶について。
公演を重ねるごとに、自然と話してるメンバーのメンカラペンライトの海にしていくのが恒例になったあの時間。
5人も本当に嬉しそうだったね。
毎公演違うお話をしてくれる5人がいたんだけど、ゆうとは必ず毎公演一貫して
「皆さんが 応援しなきゃ、じゃなくて応援したいな、と思ってくれるグループになります」
ってまっすぐな目で伝えてくれるの。
本当に嬉しかったな。
もちろん私に出来ることは精一杯してお返ししたい!の気持ちはあるけども、
あんまりにも数字数字、で無理して頑張る文化は好きになれないところがあって。
こうやって寄り添ってくれながら一緒に高みを目指せるのは、何よりも嬉しいことだよね。
それに、これこそまさにジャニーさんの「イズム」というか。
ジャニーズの片鱗をすごい感じる発言だなあと。
HiHi Jetsって、ちょっと異端児かと思いきや実はめちゃくちゃ「THEジャニーズ」なんだよな。
(とまあもうすでに応援したい、HiHi Jetsについていきたい、と思ってるからこんなクソデカ感情抱えて日々生きてるんですけどね・・・・)
そして初日の挨拶、0730の生配信で発言したあの言葉。
大事なことは何度も言わないので、ってあれ以来ハッキリとは口にはしなかったけど
オーラス公演で
「(あの発言について)みなさんに伝える準備が整ったから、自信を持ってトップを掴みにいく覚悟ができたから、どこを目指しているのか伝わっていなかったら申し訳ないなと思ったからちゃんとお伝えした。」
って言ってくれたの。
(とあたかも自分が聞いたかのような口調で書いてるけどオーラスどうしても仕事の事情で行けなくて、レポみて一人でひっそり泣いたんだよな〜〜〜)
なんかもう、それがこの2年間の時間の意味の全てだよね。
寂しい、会いたい、この2年間何度も思ったけど
この言葉が聞けたことに、私はこの期間の意味を見出したよ。
伝説のグループになりたいと伝えてくれた夏から2年。
2021年、TDCに集まったら、ひとまわりもふたまわりも大きくなったHiHi Jetsに会うことができました。
夢のままもう 終われない、よね。
おしまい。また秋にね。
2021.08.22
p.s.
初のMVがハイハイの日、2021年8月18日に全世界公開!!
掴むべきして掴んだチャンス、これからがますます楽しみだね。
#HiHiJets released their first-ever official music video featuring original song #Eyesofthefuture!
— Johnny & Associates (@johnnys) 2021年8月18日
Produced as a special reward for them winning the Juniors' week-long intra-group "Sports Match Special" on YouTube, you can watch it now on @J_Jr_Ch!https://t.co/HlFN5DknND pic.twitter.com/58AC0h73tc